回線の種類と機器の接続方法
光回線の場合
光回線の場合、伝ノ助 CTI-Main-Unit を使用します。
伝ノ助サーバ (CTI-Main-Unit)をおよび伝ノ助クライアントをLANに接続します。 ※OG410X等の設定で、伝ノ助 CTI-Main-Unitを登録する必要があります。
※伝ノ助はLANに接続しますので、PBX等の近くに置く必要はありません。
また、wifiも備えていますので、電波の届くところであればどこに置いてもよいです。
IP電話の場合
IP電話はインターネット接続環境で回線業者と契約した、アカウントとパスワードを伝ノ助CTIMain Unitに設定します。
ISDN回線の場合
ISDN回線の場合、TA(ターミナルアダプタ)を使用します。
(適合機器は NTT InsメイトV30Slim を推奨) ISDN回線1回線は、アナログ電話相当2回線が使用できます。
TAと伝ノ助サーバ(CTI-Main-Unit)をUSBケーブルでつなぎます。
デジタル交換機の場合(ISDN)
①ISDN複数回線の場合 交換機内や光終端装置のS/T点からLANケーブルでTAに接続、そのTAとPCをつなぎます。
*次項、【S/T点接続】を参照してください。 S/T点は、取り出し工事が必要な場合があります。
また、交換機内収容のパッケージにより、
ISDN複数回線分が1つのTAでよい場合や、
ISDN1回線ごとに1つTAが必要な場合があります。
詳しくは、交換機のメーカまたは回線工事業者にお問合せください。