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回線の種類と必要な機材
現状の回線の種別を領収書、契約書、電話会社等へ確認してください。
一般に、壁の電話引き込み口から2線(2本の線)で直接電話機につながっている場合はアナログ回線です。
電話引き込み口と電話機との間にTA(ターミナルアダプタ)、またはルータがある場合はINS回線です。
交換機、多機能電話の場合で、TAがあればINS回線です。TAがない場合はアナログ回線でアナログ交換機の場合とINS回線でINS交換機の場合およびIP電話の場合がありますので、電話業者に確認してください。
INS回線の場合
TA(ターミナルアダプタ: ただし指定の機種)
TAとパソコンをRS−232CケーブルまたはUSBケーブルでつなぎます。
TAからパソコンへはCTI信号(発信者番号等)のみで、電話の切断等の信号はなく、主にポップアップ対応のみですが、機種によってはパソコンから電話のダイヤリングが行えます。

専用CTIボード
パソコンに直接差すコールセンター等に用いるボードで、複数の電話回線を直接ボードに収納します。
CTI信号、電話の着信信号、プッシュボタン信号のほか、パソコンから発信、転送、切断等、電話機の機能を有します。

デジタル交換機
複数の電話回線を直接デジタル交換機に取込ます。
デジタル交換機と子機との間は、一般に4線等の専用の線でつながれ、専用のインタフェースを持っています。
CTIシステムは専用のCTIアダプタおよびソフトが必要です。
なお、デジタル交換機にデジタル機器の拡張をおこなうための「ST点」という端子(機種によっては工事が必要)があり、このST点とTAのST点をLANケーブルでつなぐことにより、TAからCTI信号が取り出せます。
アナログ回線の場合
アダプタまたはCTIアダプタといい、電話引き込み口と電話機との間にこの、CTIアダプタをつなぎ、CTIアダプタとパソコンをRS−232Cケーブルでつなぎます。
その他
ADSLの場合、スプリッタから分岐し、電話機につながっている回線はアナログ回線です。
従って、スプリッタの機種にもよりますが、スプリッタと電話機との間にCTIアダプタをつなぐと理論的にはCTI信号が取り出せます。

光回線、IP電話の場合、光回線終端装置の出力は基本的にはINS回線と同じ形式のはずですが、弊社は明快な解を持っておりません。
光回線終端装置等にデジタル機器の拡張を行うST点があれば、TAをつなぎCTI信号がとれる可能性があります。
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